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クルージングの歴史

【クルーズブームの到来と浸透】

人流輸送における飛行機の人気の高まりを受けて、1960年代後半から1970年代に客船のレジャー産業への転換がありました。その頃、ヒットしたのがアメリカのテレビドラマ「ラブボート」です。プリンセス・クルーズを舞台にしたドラマが全米で大ヒットするとともに、クルーズブームが起こります。クルーズブームの起こったアメリカでは、一般的にクルーズ旅行を楽しむ習慣が生まれ、気軽に参加出来るツアーとして普及しました。

1990年代に入ると、クルーズ旅行は日本でも広がり始めます。クルーズ旅行の広がりによってクルーズ旅行に対するイメージは、セレブだけが楽しむ豪華客船の旅というイメージから、誰もが手軽に楽しめる旅行として認知されてきています。

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【クルーズの始まり】

かつて船は、移動手段として利用されていました。洋上での滞在を楽しむ船旅の始まりは、19世紀末の産業革命によって蒸気船が誕生してからのことです。冬が長く太陽の光に恵まれない北・中欧の上流階級の人々は、太陽の光を求めて、蒸気船で太陽の降り注ぐ地中海沿岸やカナリア諸島に出航していました。

現在では、景色を楽しむ、船舶内の施設や料理を楽しむことを目的に参加するのが一般的なクルーズですが、かつてはバカンス目的ではなく、日常生活では十分に体感することの出来ない太陽の光や風、海を求めて利用する、いわば「人々の健康維持」の役目を担っていました。

【クルーズの語源】

クルーズの語源には、17~18世紀にオランダからイギリスに伝えられて船舶用語になったという説や「流れ」という意味のラテン語「Crusus」が語源となったという説があります。後者の説では、「流れ」が転じて「走る者」、「競争者」となり、海上の定期船の周囲を縦横無尽に走り回ることから「クルーザー」になったと考えられています。

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ベイクルーズ・宮古島 モンブラン

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